誤送金問題に関連してオンラインカジノをプレイすると捕まるのか?について考察してみました。
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先の誤送金ニュースでオンラインカジノに世間の注目が集まりました。
オンラインカジノを知らない方にすれば、
オンラインカジノって何?
オンラインカジノは危ない?
そもそもオンラインカジノって違法なの?
オンラインカジノのCMやってた記憶があるが、あれって大丈夫なの?
などなど怪しげなものとして思われたはず。
私自身、オンラインカジノを紹介するサイトを開設する身ですので、改めてオンラインカジノの安全性について考えてみました。
今回、参考にさせていただいたのが、ウィステリア・バンデル法律事務所 代表弁護士(大阪弁護士会所属)の藤澤潤先生の動画です。
まずオンカジの違法性について。
オンカジをプレイしてみたい、
オンカジに興味がある
そんな人にとってまず気になるのがプレイして大丈夫なの?
ということじゃないでしょうか?
ここで前提として誤解しやすいのが、
違法=捕まる(処罰される)
という「誤解」です。
え?どういうこと?違法なら捕まるでしょ!
そう思った方多いかと思います。
でも想像してみてください。
例えば、道路で横断歩道を赤信号で渡る方って普通に毎日見ませんか?
あれって違法じゃないですか?
もし、違法=つかまる、なら、毎日目の前で捕まる人を見てることになりませんか?
ということです。
中には、
いえ、私は許しません。
と「思う」人はいらっしゃるでしょう。
でも、だからといって、そういう人がいたら、動画を撮影して警察に訴えるという人は
おそらくいないでしょう(信号無視ではなく、日ごろからそういう機会を狙っていた場合は除きます)
仮にいたとしても、逆にその人が非難されるはずです。
「なんだよ。そんなことでいちいち訴えるなんてどうかしてない?」
「ストレスとか、不満とかあって、それのうさばらしじゃない?」
「暇なんじゃない?」
などとディスられるのが関の山でしょう。
そもそも訴えに来られた交番のおまわりさんの方が迷惑w(他にもっと重要なことが山積みなのに)
そうそう、おまわりさんついでにいうと、落とし物。
あれも厄介です。
例えば1万円とかだったら、交番に届け出るってあるでしょう。
でも、1円落ちててそれ届けるか?
届けるのおかしくない?
何でもかんでも机上の理論で行動するのって時に異常です。
ちょっとお堅い表現だと、
可能性はあるが蓋然性はない
似たような話で、私の記憶通りなら、夏目漱石が「先生」で紹介していた。(教壇で逆立ちする先生がいる可能性はあるが、蓋然性はないというような内容と記憶)
何を言いたかったかというと、違法=捕まる、ではないということです。
まして、オンカジは、違法かどうかですら専門とする弁護士先生の間でも意見が分かれてるんです。
つまり、違法かどうかははっきりとしていない。(政府や専門家の中で、違法と言ってる方がいますが、正式ではありません)
どいういうことか?
どういう意見があるのか?
そもそもオンラインカジノが法的に何の罪に問われるのかというと賭博法です。
賭博罪
賭博には胴元とプレイヤーが存在します。
この場合の胴元ですが、
カジノ側=胴元=サーバーを運営管理する会社です。
賭博罪が成立するには2つの要件が必要です。
・日本国内であること(属地主義)
・胴元と客であるプレイヤーがセットである(必要的共犯)
すなわち胴元が海外で、胴元を逮捕できない以上、プレイヤーを処罰することはできないとする考え方と必要的共犯に縛られることなくプレイヤーは単純賭博罪、もしくは常習賭博罪となるという考え方、この相反する意見が弁護士間であるんです。
ところが、学説、最高裁判例、裁判例がないため、確定的なことはわからないというのが現状です。
このように、オンラインカジノのプレイヤーは、賭博罪となるかどうかは不明。
賭博罪に当たるとしても、実際にしょっ引かれるかどうか、逮捕されるかどうかは先に紹介したように別の話です。
個人的には、藤澤潤先生のように、賭博法は賭博の根源である胴元を逮捕できないのにプレイヤーだけ逮捕するというのは違和感を感じるという意見を支持する立場です。
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ひかる、といいます。
趣味はスマホゲームとアメコミ映画w
学生時代に行ったラスベガスでカジノを体験。
日本でランドカジノがプレイできるのが待てず、オンラインカジノを始めました。
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